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フリーランスは仕事のスピードが早い。
サラリーマンは仕事のスピードが遅い。
比較した時に仕事のスピードや行動の速さが明らかに違うことは当たり前のことです。
ではその違いはなんなのでしょうか?
ゆったりとした生活をするために、フリーランスになったという方もいると思います。
それでも仕事量を調節して、仕事のスピードを早くする事はフリーランスにとって重要です。
フリーランスとサラリーマンの仕事のスピードの違い
もちろんサラリーマンでも仕事の早い人はいます。
しかしフリーランスの仕事の早さは異常です。
フリーランスとサラリーマンの仕事のスピードの違いを比較していきます。
フリーランスと会社員では会議の回数が違う
会社員が目標を達成するには数々の困難が待ち受けています。
例えば一つのプロジェクトを10人で行う場合、十人十色の意見が出るわけです。
それを統合するために会議をする。
なんとなく一つの意見にまとめたら、それを洗練化するために会議をする。
それぞれがどんなことをするか会議をする。
行動に移すまでの会議がとにかく多いのです。
これが自社だけではなく他社とやる場合だとさらに時間がかかります。
フリーランスは脳内で会議を繰り広げます。
いちいち会議室に集まる必要もありませんし、安定志向の上司の否定を受けることもありません。速攻で動けるのです。
フリーランスと会社員では出勤の仕方が違う
会社員は出勤時間、退勤時間、出勤日、休日が決められています。
通常勤務中にだらだら仕事をして、わざと残業をし給料を増やしている会社員なんかもいるかもしれません。
仕事内容にもよりますが、フリーランスはいつ働いてもいつ休んでもOKです。
故に休みすぎて給料が来月は赤字なんてこともあるかもしれませんが、時間調整さえしっかりすれば効率的に働けます。
極端な話、朝5時に起きて6時間仕事をして1時間昼寝。そこから5時間遊んでから2時間仕事をして飲みに行く。そんなこともできます。
だらだら仕事をする位なら遊んじゃおう!ができるのです。
フリーランスと会社員では結論を出すまでの早さが違う
初めの会議の数と被ってしまうところがありますが、人が多ければ多いほど実行に移してから結論を出すまでの時間が遅くなります。
例えば、、、
R社の社長がホームページを制作するために中小企業のA社と大企業のB社のプレゼンを聞くことになりました。
A社とB社のプレゼンが終わった後、社長がこのようなデザインは出来るのか?と質問を投げかけます。
A社はデザイナーと営業マンの2人でプレゼンをしていたので、その場で回答をします。
B社は営業マン2人で来ていて、デザイナーは会社にしかいないので電話をかけて確認をとります。
その間に社長とA社は予算の話になります。割引をしてほしいとのことなのでA社の営業マンは会社の上司に電話をします。
B社がデザイナーに確認をとり、社長に提案をします。社長がB社のデザインと価格が気に入ったので完成するまでの期間を教えてくれと言います。B社はデザイナーに電話をします。
出遅れてフリーランスの忍者がR社に入って来ました。
遅れたことを許される謝り方で謝罪し、場の雰囲気と社長の話を聞いて、デザイン、予算、完成期間にあったホームページを提案します。
A社とB社が最終的な結論を出す前に、その忍者はその場でホームページのアカウントを取得しR社と契約を結び、今後のホームページの活用案を提案していたそうな、、、
あの社員4人に恨まれてるんだろうな〜。笑
事実に基づいた話になってしまいましたが、フリーランスだと全て自分の責任であるが故に
結論を出すまでが早いんです。
周りが相談や交渉、確認作業をしている間に結論を出し提案をすることができます。
フリーランスは仕事のスピードが大事!
会社員の営業マン、会社員のデザイナー、、、
言い方が悪いかもしれませんが、最悪出勤をすれば給料がもらえます。
上司に仕事をとって来いと怒鳴られるかもしれませんが、お金はもらえます。
フリーランスの場合仕事が成立しないとお金はもらえません。
それどころか交通費等でマイナスになる可能性もあります。
組織力で迫られたらフリーランスには勝ち目がありません。
フリーランスが会社員に勝つためには行動速度!そして決断力です!